エチオピア起源でイエメンから世界に広まったアラビカ種、その後ティピカ種とブルボン種は、300年を経て現在世界各地で栽培されている多様な主要品種（現在100種以上）の母体です。
YEMENIAイエメニアはそのティピカ系でもブルボン系でもない全く新しい「母体品種」!
新たな品種の起源となり得る“prologue”＝始まりのコーヒー
華やかな香りと明るい酸質のエキゾチックさを是非堪能下さい！！
ハラズはイエメン北西の高地に位置し、標高は最高2,500mと高く、寒冷な地域で優良な産地。 一般的にハラズコーヒーは、レーズン、フルーティーな酸味、滑らかなボディ、チョコレートのようなアフターフレーバーが特長。Mohammed abdoさんは若い生産者さんで、幼い時から家業のコーヒー栽培を手伝い、触れていく中で、農業を心から愛し、首都サナアにある大学の農学部を卒業後、家業を引き継ぐ継ぎ、自宅に小さな「実験室」と呼ばれる部屋で今後取り組んでいきたい精製方法を実験している努力家。研究ライクに精製を進めていく彼のスタイルによって、今後、イエメンのコーヒーは更なる発展を見せてくれるでしょう。特別限定ロットです。